「未来創造展(R)2025」イベントレポート
IT・デジタルコンテンツ業界で活躍するスペシャリストを育成する「HAL」による国内最大規模の卒業制作展『未来創造展(R)2025』が、2025年1月に東京、大阪、名古屋の3会場で開催されました。文化庁の後援を受け、3会場合計で2万人以上を動員しました。（東京：国立代々木第一体育館、大阪：Asueアリーナ大阪、名古屋：ドルフィンズアリーナ）
テーマは、“日本のチカラ”を世界に発信するという想いを込めた「JAPONISM ～To The World～」。会場では、最先端の技術によるゲーム、CG、ミュージック、次世代モビリティなど、多彩な作品が展示されました。各ブースには行列ができ、来場者は学生たちの作品を熱心に体験・鑑賞していました。
■「ABEMA」の人気番組『ホロごえっ！』から白上フブキさん、悠木碧さんが審査！
審査員の白上フブキさん、悠木碧さんが巨大ビジョンに登場
表彰式では、VTuberと声優がタッグを組んだ「ABEMA」の人気番組『ホロごえっ！』から白上フブキさん、悠木碧さんが審査員を務めた特別賞が各会場で発表され、会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こりました。白上さんは「素晴らしい作品がたくさんあり、どれを選ぶか本当に悩みました」、悠木さんは「学生とは思えないクオリティで、未来を感じさせる作品ばかりでした」と感想を述べました。2人が審査員を務めた模様は、2月24日（月）の『ホロごえっ！』番組内で放送予定です。
※放送日時：2/24(月・祝) 23:30～24:15
※放送後～3月末まで無料、その後は有料の「ABEMAプレミアム」および、「広告つきABEMAプレミアム」限定で見逃し配信をお楽しみいただけます。
■マイクロソフト、任天堂、カプコン、チームラボ、サイバーエージェントほか、後援企業賞が続々発表！
マイクロソフト賞の発表では、「みなさんの作品には未来を切り開く力がたくさんこもっています。これからも失敗を恐れず、挑戦することを楽しんでください。そして、なによりも自分の可能性を信じてください。マイクロソフト賞がみなさんの情熱へのエールとなることを願っています」という激励のメッセージが学生に贈られました。さらに会場では、任天堂、カプコン、チームラボ、サイバーエージェントなど後援企業賞・特別審査員賞が続々と発表され、受賞した学生たちは互いに喜びを分かち合っていました。HAL大賞には、副賞として海外旅行が贈られました。表彰式は、学生たちの努力と才能を称え、未来への門出を祝う感動的なセレモニーとなりました。
■受賞作品紹介（一部抜粋）
任天堂賞
作品名：よろずの薬師（ゲーム作品）
薬師に弟子入りした森霊のパトリシア。
ある日森を歩いていると、茸が歩いていた。
彼女はその茸を掴み、調合に挑戦する…。
https://www.hal.ac.jp/osaka/mind/works/100938
マイクロソフト賞
作品名：「中傷をめんこでひっくり返せ！「ヘイトバスター」
機械を通して行われる悪逆非道な行為！
電脳世界に潜り込み、誹謗中傷を繰り返す元凶を懲らしめろ！
https://www.hal.ac.jp/tokyo/mind/works/100986
カプコン賞
作品名：焔舞
躱すこと舞の如く、焔の刀で悪鬼を滅せ。
敵の太刀筋を見極め反撃に転ずる、
斬新な高難度アクションゲーム！
https://www.hal.ac.jp/nagoya/mind/works/100969
■会場の様子など
■ 2025年度4月入学 入学願書 最終募集
HALでは、2025年4月入学の一般入学の願書を受付けています。WEB出願も可能。
※学科ごと定員になり次第、出願を締め切ります。
学校見学・入学相談会を毎日実施。オープンキャンパスも毎月開催中です。
申込みや資料請求は、各学校のWEBサイトにて。
■専門学校 HAL
東京・大阪・名古屋のターミナル駅前に校舎を構え、ゲーム、CG、ミュージック、カーデザイン、ITまで、IT・デジタルコンテンツ分野の即戦力を育成している専門学校。専門教育の理想とされる「産学連携」を追求し、第一線のプロによる直接指導、企業からの依頼で学生が取り組むプロジェクト、プロも認めたソフト・ハードを導入。希望者就職率100％を実現しています。3大保証制度『完全就職保証制度』『国家資格 合格保証制度』『給与保証制度』は自信の証明です。
https://www.hal.ac.jp
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公開日：2025.02.24
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